えのき園(木下 一三)
木下さんは春野生まれの春野育ち。農家の子供に生まれるが10年間ほど川崎の鉄工所でお勤めをされるが、故郷に帰り仕事をしたいという想いにかられ農家への道に進みます。
お住まいの和泉平はくねくね坂道を登った標高400mほどの場所に位置します。お茶を栽培するには程よい標高の場所で約1haのお茶畑を管理されています。
えのき園のお茶は有機栽培にこだわり、奥さんと二人三脚でお茶作りをされています。最近では2013年に世界農業遺産に認定された茶草場農法というのも取り入れています。
茶草場農法とは、山草を茶の木の間に敷き堆肥や抑草としての効果もだしながら、生物多様性にも寄与した農法も積極的に取り入れています。
当日はお茶の試飲と販売や息子さんが作るミココリエの美味しい焼き菓子も数量限定発売します。
木下さんの持つ優しい癒しの空気に触れたい方はえのき園へ。